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礼拝プログラム

私ども岡本教会の礼拝にようこそ!


礼拝は,週報の「式次第」に沿って進められますが,その一つ一つの要素について簡単に説明させて頂きます。

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奏  楽
「前奏」です。礼拝への備えの時間です。心を整えて礼拝へと臨む開式のひとときです。


招きの言葉
これは神からの招きを表しています。ここから神との出会いと対話へと導かれていきます。


頌  栄
神からの招きを受けた私たちは、その招きの応答として神への賛美を歌います。


使徒信条

神への応答が続きます。信条を唱和することにより神の姿を想い起こし、信仰を証して礼拝を共同の行いとしていきます。


詩編交読
旧約聖書に収められた賛歌である『詩編』を交互に読むことにより信仰を表現します。これもまた神への応答です。


讃 美 歌
開会の讃美歌です。讃美歌は「歌われる神への賛美」です。ここでは開会の讃美として礼拝への招きや新たな一週間の始まりに神へと思いを向ける讃美歌などを共に歌います。


旧約聖書・新約聖書
神からの言葉として聖書の言葉を共に聞きます。


祈  祷
祈りは神との対話であり、神への応答でもあります。神への感謝や反省、喜びや悲しみの共有など、神へ祈りを捧げます。


讃 美 歌

説教前の讃美です。聖書箇所やこの後の説教へと繋がる讃美歌を歌います。

説  教
説教者が神の言葉を取り次ぎ、聖書の言葉を説き明かし、メッセージを届けます。


祈  祷
説教を受けて神への応答として祈りを捧げます。

讃 美 歌
説教後の讃美です。聖書箇所や説教を受けての讃美歌です。


献  金
当教会では『奉献』を献金という形で行っています。これは神さまからいただいている恵みに対する感謝の思いを、祈りと共にお献げするということです。


主の祈り
主イエスが教えてくださった祈りです。皆で共に祈って思いを共有します。私たちが礼拝の場から日常へと帰っていくための祈りでもあります。


派  遣
礼拝への招きに対する感謝の応答としての讃美であり、再び日常へと押し出されていく促しの讃美歌でもあります。


祝  祷
神からの祝福を表現します。新たな一週間もまた神が共にいてくださることの宣言です。 礼拝は招きによって始まり、派遣と祝福によって終わります。


奏  楽
「後奏」です。日常へと帰っていく(派遣されていく)ための奏楽であり、心を整え、背中を押されて派遣へと促されます。


報  告
教会と社会や日常との繋がりを表す大切なひとときです。

 

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「“礼拝”って難しくないですか!?」


  礼拝って慣れるまでなんだかちょっと緊張したり、難しかったりしますよね(^_^;) そこでここでは少しだけ礼拝のイメージについてご紹介したいと思います。
 礼拝は“神と人との対話”のイメージで構成されています。
 たとえば「招きの言葉」は神から人へ働きかけ、「讃美歌」は人から神への応答だったりします。こうした“神さまとの対話”によって明日を生きる力を得ることができる時…それが「礼拝」です!
  さてこのような「対話」のイメージを持つ礼拝ですが、その大きな流れは「招き」と「派遣」です。神さまによって日常から集められて、神さまとの対話を通して日常を歩む力を養われ、再び日常へと帰っていく…良いことばかりじゃない、もしかしたら“しんどいこと”の方が多いかもしれない日常なら帰りたくない!とも思いますが、だからこそ礼拝の最後には祝祷があり、「いつもあなたを見守っているよ!」という神さまからの祝福に背中を押され、「大丈夫!」という神さまからのエールを受けることで安心して日常へと帰っていくことができるのです。
  こうしたイメージを共有しつつ、豊かな礼拝のひとときを皆さんと共にすごすことができればいいなと願っています!


                       牧 師 栗原 宏介

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